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新改訳新約聖書 1965

コリント人への手紙第二 6

1 私たちは神とともに働く者として、あなたがたに懇願します。神の恵みをむだに受け ないようにしてください。

2 神は言われます。

「わたしは、恵みの時にあなたに答え、 救いの日にあなたを助けた。」 確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。

3 私たちは、この務めがそしられないために、どんなことにも人につまずきを与えない

ようにと、

4 あらゆることにおいて、自分を神のしもべとして推薦しているのです。すなわち非

常な忍耐と、悩みと、苦しみと、嘆きの中で、

5 また、むち打たれるときにも、入獄にも、暴動にも、労役にも、徹夜にも、断食に

も、

6 また、純潔と知識と、寛容と親切と、聖霊と偽りのない愛と、

7 真理のことばと神の力とにより、また、左右の手に持っている義の武器により、

8 また、ほめられたり、そしられたり、悪評を受けたり、好評を博したりすることによ って、自分を神のしもべとして推薦しているのです。私たちは人をだます者のように見え

ても、真実であり、

9 人に知られないようでも、よく知られ、死にそうでも、見よ、生きており、罰せられ

ているようであっても、殺されず、

10 悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、貧しいようでも、多くの人を富ませ、 何も持たないようでも、すべてのものを持っています。

11 コリントの人たち。私たちはあなたがたに包み隠すことなく話しました。私たち の心は広く開かれています。

12 あなたがたは、私たちの中で制約を受けているのではなく、自分の心で自分を窮屈に しているのです。

13 私は自分の子どもに対するように言います。それに報いて、あなたがたのほうで も心を広くしてください。

14 不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません。正義と不法とに、ど んなつながりがあるでしょう。光と暗やみとに、どんな交わりがあるでしょう。

15 キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、何のかかわ りがあるでしょう。

16 神の宮と偶像とに、何の一致があるでしょう。私たちは生ける神の宮なのです。神は こう言われました。 「わたしは彼らの間に住み、また歩む。

わたしは彼らの神となり、 彼らはわたしの民となる。

17 それゆえ、彼らの中から出て行き、 彼らと分離せよ、と主は言われる。 汚れたものに触れないようにせよ。

そうすれば、わたしはあなたがたを受け入れ、

18 わたしはあなたがたの父となり、

あなたがたはわたしの息子、娘となる、 と全能の主が言われる。」