新改訳新約聖書 1965
テモテへの手紙第一 2
1 そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべて の高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしな さい。
2 それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためで す。
3 そうすることは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれる ことなのです。
4 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。
5 神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリ スト・イエスです。
6 キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自身をお与えになりました。これ が時至ってなされたあかしなのです。
7 そのあかしのために、私は宣伝者また使徒に任じられ――私は真実を言っており、う そは言いません。――信仰と真理を異邦人に教える教師とされました。
8 ですから、私は願うのです。男は、怒ったり言い争ったりすることなく、どこででも きよい手を上げて祈るようにしなさい。
9 同じように女も、つつましい身なりで、控えめに慎み深く身を飾り、はでな髪の形と
か、金や真珠や高価な衣服によってではなく、
10 むしろ、神を敬うと言っている女にふさわしく、良い行ないを自分の飾りとしなさ い。
11 女は、静かにして、よく従う心をもって教えを受けなさい。
12 私は、女が教えたり男を支配したりすることを許しません。ただ、黙っていなさい。
13 アダムが初めに造られ、次にエバが造られたからです。
14 また、アダムは惑わされなかったが、女は惑わされてしまい、あやまちを犯しまし た。
15 しかし、女が慎みをもって、信仰と愛ときよさとを保つなら、子を産むことによっ て救われます。