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新改訳新約聖書 1965

コリント人への手紙第二 13

1 私があなたがたのところへ行くのは、これで三度目です。すべての事実は、ふたり か三人の証人の口によって確認されるのです。

2 私は二度目の滞在のときに前もって言っておいたのですが、こうして離れてい る今も、前から罪を犯している人たちとほかのすべての人たちに、あらかじめ言っておき ます。今度そちらに行ったときには、容赦はしません。

3 こう言うのは、あなたがたはキリストが私によって語っておられるという証拠を求め ているからです。キリストはあなたがたに対して弱くはなく、あなたがたの間にあっ て強い方です。

4 確かに、弱さのゆえに十字架につけられましたが、神の力のゆえに生きておられま す。私たちもキリストにあって弱い者ですが、あなたがたに対する神の力のゆえに、キリ ストとともに生きているのです。

5 あなたがたは、信仰に立っているかどうか、自分自身をためし、また吟味しなさ い。それとも、あなたがたのうちにはイエス・キリストがおられることを、自分で認めな

いのですか。――あなたがたがそれに不適格であれば別です。――

6 しかし、私たちは不適格でないことを、あなたがたが悟るように私は望んでいます。

7 私たちは、あなたがたがどんな悪をも行なわないように神に祈っています。それによ って、私たち自身の適格であることが明らかになるというのではなく、たとい私たちは不 適格のように見えても、あなたがたに正しい行ないをしてもらいたいためです。

8 私たちは、真理に逆らっては何をすることもできず、真理のためなら、何でもできる のです。

9 私たちは、自分は弱くてもあなたがたが強ければ、喜ぶのです。私たちはあなたがた が完全な者になることを祈っています。

10 そういうわけで、離れていてこれらのことを書いているのは、私が行ったとき、 主が私に授けてくださった権威を用いて、きびしい処置をとることのないようにするため です。この権威が与えられたのは築き上げるためであって、倒すためではないのです。

11 終わりに、兄弟たち。喜びなさい。完全な者になりなさい。慰めを受けなさい。 一つ心になりなさい。平和を保ちなさい。そうすれば、愛と平和の神はあなたがたととも にいてくださいます。

12 きよい口づけをもって、互いにあいさつをかわしなさい。すべての聖徒たちが、あな たがたによろしくと言っています。

13 主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがたすべてとともにあ りますように。